2019年05月25日
GBB M16初速調整再び ガスガンの初速に関して
気温がだいぶ上がってきたので、改めてガスブローバック WE M16A1の初速を測定しました。
これは、調整したときは屋内でも気温20℃程度だったため念のため測定を実施しました。
前回調整した時も銃刀法への対応は充分に考慮し、東京マルイ製の長物ガスブローバックのレビューサイトでの初速を基準に調整したのですが…
気温上昇時の初速が安全マージンに余裕が無い感じがしたので改めてデータを取りました。
また、ガスガンは電動ガンでいう流速カスタムに近い特性があるとどこかの記事で読んだので、より安全を期す為に0.25g、0.2gの2種の弾を使用し測定しました。
その点で言うなら0.28g、0.3gの重量弾も測定すべきなのですが、あいにく手持ちは0.25gまでなのでこれで。
銃のセッティングは以下の通り
WE M16A1 ショートマガジン HFC-134a
インナーバレル 6.02φ 225mm
チャンバーパッキン マルイGBB・VSR用
純正ボルトキャリア 純正フローティングバルブ
東京マルイ製フローティングバルブスプリング 1周カット
ホップアップ 0.25g気温25度で適正な量
ガスガンだと大事な温度情報は以下の通り
気温27度 マガジン温度 おなかで温めて約32度
今回は法定値に対する安全性なので最大値を基本にします。
0.25gでの数値がちょっとギリギリすぎます。
安定性の高い電動ガンとは違い、ガスガンは初速の上下が激しいので、同条件で81m/sくらいまで抑えたいです。
また、数値を見比べると、重量のある0.25g弾でも初速は0.2gと殆ど変わらない点はこれまでずっと電動ガンしかいじっていなかった身からすると大変驚きです。
重量に関わらず4発目から初速がだいぶ落ちている点も興味深いです。
マガジンかボルトキャリアの温度が一定以下になると初速がガタ落ちするのかもしれません。
初速は同じくらいですが、ジュールを計算すると弾重さで「威力」が大きく変わっているのがわかります。
0.2gだと0.73Jとかなり安全そうな数値に見えますが、0.25gの0.92Jだとガスガンであることを考えるとちょっと余裕が無い数値です。
なので早速初速を下げる加工をしました。
深夜なのでまだ測定はしてないですが、より安全になるはず!
この数値を見るとマルイGBB M4が後期ロットから初速をかなり下げたのも納得です…
これは、調整したときは屋内でも気温20℃程度だったため念のため測定を実施しました。
前回調整した時も銃刀法への対応は充分に考慮し、東京マルイ製の長物ガスブローバックのレビューサイトでの初速を基準に調整したのですが…
気温上昇時の初速が安全マージンに余裕が無い感じがしたので改めてデータを取りました。
また、ガスガンは電動ガンでいう流速カスタムに近い特性があるとどこかの記事で読んだので、より安全を期す為に0.25g、0.2gの2種の弾を使用し測定しました。
その点で言うなら0.28g、0.3gの重量弾も測定すべきなのですが、あいにく手持ちは0.25gまでなのでこれで。
銃のセッティングは以下の通り
WE M16A1 ショートマガジン HFC-134a
インナーバレル 6.02φ 225mm
チャンバーパッキン マルイGBB・VSR用
純正ボルトキャリア 純正フローティングバルブ
東京マルイ製フローティングバルブスプリング 1周カット
ホップアップ 0.25g気温25度で適正な量
ガスガンだと大事な温度情報は以下の通り
気温27度 マガジン温度 おなかで温めて約32度
今回は法定値に対する安全性なので最大値を基本にします。
0.25gでの数値がちょっとギリギリすぎます。
安定性の高い電動ガンとは違い、ガスガンは初速の上下が激しいので、同条件で81m/sくらいまで抑えたいです。
また、数値を見比べると、重量のある0.25g弾でも初速は0.2gと殆ど変わらない点はこれまでずっと電動ガンしかいじっていなかった身からすると大変驚きです。
重量に関わらず4発目から初速がだいぶ落ちている点も興味深いです。
マガジンかボルトキャリアの温度が一定以下になると初速がガタ落ちするのかもしれません。
初速は同じくらいですが、ジュールを計算すると弾重さで「威力」が大きく変わっているのがわかります。
0.2gだと0.73Jとかなり安全そうな数値に見えますが、0.25gの0.92Jだとガスガンであることを考えるとちょっと余裕が無い数値です。
なので早速初速を下げる加工をしました。
深夜なのでまだ測定はしてないですが、より安全になるはず!
この数値を見るとマルイGBB M4が後期ロットから初速をかなり下げたのも納得です…
Posted by くさったみかん at 01:18│Comments(0)
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