2020年03月30日
サバゲーで無線機を使おう よくあるトラブル編
暇です。暇なので書きます。
サバゲーで使う人も意外と多いトランシーバーに関して使っているときに起きがちなトラブルと対処を書き残して見ることにしました。

以前にも書きましたがサバゲーでよく使用されるトランシーバーは特定小電力トランシーバーです。
特定小電力トランシーバー以外の無線機器は、国内では違法だったり、役所に届け出や許可が必要だったりと大変です。
また価格的にも、オプション機器の多さ的にも特定小電力トランシーバーが一番サバゲーユースに適しているでしょう。
特にネットで売っている海外製の無線機はほとんどの場合電波法の抵触し違法となる恐れがあるので購入時は必ず合法な特定小電力トランシーバーか確認する必要があります。
では実際に使っていて起きたトラブルを…
1 相手の音が聞こえない、あるいはこちらの声が相手に聞こえない
一番よく起こります。トランシーバーを使う場合ゲーム前などに必ず全員でラジオチェック(交代で一言喋って全員聞こえたか確認すること)をしましょう。
大半の場合、外部PTTやヘッドセット・イヤホンなどのオプションコネクターの接触不良です。

最近メジャーなねじ込み式のコネクタ。アイコム製IC-4300シリーズなどで使用されています。
このねじ込みが不足していて接触不良の場合があります。

パット見ちゃんと刺さって見えますが、これは差し込んだだけでねじ込んでいないので接触不良です。
上記のような症状が起きます。しっかり最後までねじ込んでください。
このコネクタは防水性を確保するためにラバーがタイトな構造をしているので最後の方のねじ込みが固めです。

2ピンタイプのコネクタも同様に最後までしっかり差し込みましょう。画像は半刺しの状態です。
この2ピンタイプはミリタリータイプのレプリカで良く見かけるやつですね。
また、共通でコネクタが汚れていると接触不良になることがあります。しっかりきれいな布やティッシュペーパーでキレイにしてから差し込みましょう。
それでも治らないときは、断線しているかも知れません。無線機や変換ケーブル、PTTなどを他のと変えて試してみてどこが断線しているか確認してみてください。
断線は基本的に修理できません。修理できてもすぐに断線します。
2 通話出来ないときがある
時々あるいは頻繁に喋れない…そんな時は、チャンネルを変えてみましょう。
特定小電力トランシーバーは20のチャンネルがあります。同じチャンネルでグループ設定を変えて使用している他のチームがいた場合、彼ら声は聞こえませんが彼らが喋っている間そのチャンネルは喋れません。
電波は公共のモノですから被った場合はこちらが引いて、別のチャンネルに移動しましょう。
チャンネル被りではないのなら…単に通信できない距離なのかもしれません。
トランシーバーの電波はあまり強くありません。なのでコンクリートや地面の起伏などで一気に飛距離が落ちます。
チームメンバー同士の位置関係的に通話出来ない事はソコソコ広いフィールドならよくあることだと思います。
一応対策は、ロングアンテナの機種を購入することとトランシーバーを極力高い位置に装備することになります。
アンテナの交換は残念ながら特定小電力トランシーバーでは出来ませんので広いフィールドに行くことが多いならみんなでロングアンテナ機種で揃えるのがベストです。
後は電池を新品のモノに変えてみてください。意外と馬鹿にできないようです。
3 その他
特定小電力トランシーバーは3分以上連続で通話してはいけないらしいです。
そのため3分近くずっと送受信状態が続くと警告音がなります。びっくりするので気をつけてください。
特にスピーカーから音を出している場合明らかに敵に聞こえてしまいます。
一応2秒以上時間を置いて喋れば3分のカウントはリセットされるらしいです。
説明書を読んでみてください。
後は無線のコードって結構引っ掛かります。しっかりと処理しないとひどい目に合うのでゲーム開始前に相互にチェックして必要ならテープなどでカバーしましょう。
おわり
サバゲーで使う人も意外と多いトランシーバーに関して使っているときに起きがちなトラブルと対処を書き残して見ることにしました。
以前にも書きましたがサバゲーでよく使用されるトランシーバーは特定小電力トランシーバーです。
特定小電力トランシーバー以外の無線機器は、国内では違法だったり、役所に届け出や許可が必要だったりと大変です。
また価格的にも、オプション機器の多さ的にも特定小電力トランシーバーが一番サバゲーユースに適しているでしょう。
特にネットで売っている海外製の無線機はほとんどの場合電波法の抵触し違法となる恐れがあるので購入時は必ず合法な特定小電力トランシーバーか確認する必要があります。
では実際に使っていて起きたトラブルを…
1 相手の音が聞こえない、あるいはこちらの声が相手に聞こえない
一番よく起こります。トランシーバーを使う場合ゲーム前などに必ず全員でラジオチェック(交代で一言喋って全員聞こえたか確認すること)をしましょう。
大半の場合、外部PTTやヘッドセット・イヤホンなどのオプションコネクターの接触不良です。
最近メジャーなねじ込み式のコネクタ。アイコム製IC-4300シリーズなどで使用されています。
このねじ込みが不足していて接触不良の場合があります。
パット見ちゃんと刺さって見えますが、これは差し込んだだけでねじ込んでいないので接触不良です。
上記のような症状が起きます。しっかり最後までねじ込んでください。
このコネクタは防水性を確保するためにラバーがタイトな構造をしているので最後の方のねじ込みが固めです。
2ピンタイプのコネクタも同様に最後までしっかり差し込みましょう。画像は半刺しの状態です。
この2ピンタイプはミリタリータイプのレプリカで良く見かけるやつですね。
また、共通でコネクタが汚れていると接触不良になることがあります。しっかりきれいな布やティッシュペーパーでキレイにしてから差し込みましょう。
それでも治らないときは、断線しているかも知れません。無線機や変換ケーブル、PTTなどを他のと変えて試してみてどこが断線しているか確認してみてください。
断線は基本的に修理できません。修理できてもすぐに断線します。
2 通話出来ないときがある
時々あるいは頻繁に喋れない…そんな時は、チャンネルを変えてみましょう。
特定小電力トランシーバーは20のチャンネルがあります。同じチャンネルでグループ設定を変えて使用している他のチームがいた場合、彼ら声は聞こえませんが彼らが喋っている間そのチャンネルは喋れません。
電波は公共のモノですから被った場合はこちらが引いて、別のチャンネルに移動しましょう。
チャンネル被りではないのなら…単に通信できない距離なのかもしれません。
トランシーバーの電波はあまり強くありません。なのでコンクリートや地面の起伏などで一気に飛距離が落ちます。
チームメンバー同士の位置関係的に通話出来ない事はソコソコ広いフィールドならよくあることだと思います。
一応対策は、ロングアンテナの機種を購入することとトランシーバーを極力高い位置に装備することになります。
アンテナの交換は残念ながら特定小電力トランシーバーでは出来ませんので広いフィールドに行くことが多いならみんなでロングアンテナ機種で揃えるのがベストです。
後は電池を新品のモノに変えてみてください。意外と馬鹿にできないようです。
3 その他
特定小電力トランシーバーは3分以上連続で通話してはいけないらしいです。
そのため3分近くずっと送受信状態が続くと警告音がなります。びっくりするので気をつけてください。
特にスピーカーから音を出している場合明らかに敵に聞こえてしまいます。
一応2秒以上時間を置いて喋れば3分のカウントはリセットされるらしいです。
説明書を読んでみてください。
後は無線のコードって結構引っ掛かります。しっかりと処理しないとひどい目に合うのでゲーム開始前に相互にチェックして必要ならテープなどでカバーしましょう。
おわり