2018年07月09日
アホカリプス2018 2日目
ひとまず…アホカリプス2018お疲れ様でした!
二日目のレポートです。写真は少ないです…
ツイッターなどに従軍記者の方がとってくれた写真がたくさんあります。
ご興味あればぜひ調べてみてください。



※念のためお顔に画像加工させていただいております。また、アップした画像に不都合ありましたらコメントください。
アホカリ初日はずぶ濡れになり寒さの中眠りにつきました。
明朝6時頃起きました。すでに外は明るく、他の方が準備している物音等も聞こえてきます。
お湯を沸かしてコーヒーを飲み、朝食を支度します。
朝食の後は装備を準備していきます。
案の定ファティーグは乾かずびしょびしょ… それどころかシャツも靴下も大して乾きませんでしたが替えも最低限しかないため諦めました。
晴れたら乾くでしょう…
外は曇りでした。
回りではみんなゲームの準備をしています。
隣のテントの方々は詳しくないですがオーストラリア軍の装備のようです。SLRだったかな…長いライフルが特徴的で、渋いウェザリングをしていたり非常に凝っていました。
また、反対側に止まっていた車の方々はシールズの様で、ジーンズやフェイスペイント等準備に余念がありません。
ストーナーLMGもかっちょいい。そしてフル装備でフェイスペイントした状態で持っているとさらにかっこいいですね。
8時頃に朝礼が始まり、今日一緒に戦う仲間と顔合わせをしました。
自分は第25歩兵師団での参加でした。同部隊の主力はトマホークスというチームの皆様で、ベテランの方から若い方まで勢ぞろいで10数名という非常に力強い方々でした。
また、装備も皆様統制がとれていながら、個性が出ており感動しました。
25師団は17名だったかなそのため2個分隊での編成となりました。
1分隊はチームをまとめておられる少尉が指揮を執り、2分隊はベテランの風格が漂う曹長が指揮を執ることに決定。
PRCを背負っているメンバーが1名しかいなかったため、成り行きで自分が2分隊のRTOとなりました。
また、曹長より「フラット」という名前を頂きました。(本名から採ったものです)
役割を頂け非常にうれしい一方大変緊張しました。
また、部隊にカメラマンの方も同行することとなりました。
その後トラックやM113が集合し、いざ出撃となりました。
1分隊も2分隊も1台のトラックに乗り込み、LZ X-rayへ移動します。トラックの乗り降りは結構怖いです。不慣れなので映画や実際の兵士のようにはうまく行きません。
その後の作戦行動は…なんというか、もうすごいとしか言いようがありません。。
山地なので移動するだけでも相当体力を消費しますし、普通のサバゲーと違っていつ接敵するのかさっぱりわからない。
途中部隊の仲間から、RTOとしての行動をレクチャー頂いたり、敵の探し方や音を立てない歩き方を教えていただいたり。
まさしくファッキンニューガイと化した自分でしたが、そんな僕を部隊のみんなは暖かく迎え入れてくれました。
少しはお役に立ちたかったのですが、あえなく被弾を繰り返す…
また何より、体力がなさすぎる…スタミナもね。
皆さんの話によると今年の北側は強いとのことでしたが…
肩につけたトランシーバーから聞こえる交信や、チームメンバーの会話、仕草や状況。
あらゆるものが映画で見たような、映像資料で見たような、そんな光景でした。
終盤、混乱のなか部隊からはぐれてしまい、状況終了の無線の前後、第一騎兵のみんなと戦っていました。
しばらくするとメディックの方が来てみんなのところへ引っ張って行ってくれました。
そして部隊と合流出来ました。
その後爆破シーンでも第25歩兵師団ではありがたい役回りを頂き、派手にやりました。
爆破は衝撃が来ますね~ クセになりそう。
このシーンもツイッターに動画がありますので是非見てください~
そのあとは、M113をバックに記念写真を。
記念に是非と部隊の皆さんと撮っていただきました!
大事な1枚です。今度印刷して部屋に飾ろう。
15時回ったかなくらいの時間でアホカリプス2018は終了となりました。
最後にギリギリやっていたハンバーガーの屋台でコーラを買いました。
日中ずっと冷水に漬けていたのでキンキンに冷えており、最高のコーラでした。
テントの横にレジャーシートを広げて、カバンや装備をそこに置き、テントを片付けました。
先に宅配する荷物を作り、本部に運び込みその後手荷物を片付け撤収完了。
朝のうちにある程度まとめていたので、思ったより早く撤収完了しました。
共に戦わせてもらった偉大なトマホークスの皆さんにお礼とお別れのあいさつをし、本栖ハイランドを去りました。
本栖湖の湖畔の土産屋で自販機のジュースをがぶ飲みし、待ち時間の間に一緒に送迎でバス停まで来た方と雑談。
彼は路線バスで河口湖に行くとのことで先に「帰国」していきました。
なんとなく、「The Pacific」のラストシーンを思い起こす…
バスに乗り込みここでやっとアホカリが終わったことを実感。バスは渋滞のため定刻より1時間10分程度遅れて新宿に到着。
そこからさらに1時間かけて帰宅しました。
アホカリ楽しかった!!!!!!!!!
またやりたいぜ。
こんなにも楽しめたのは、ひとえに第25歩兵師団で一緒に戦った仲間のおかげです。
今回は謹んで辞退しましたが、チームへのお誘いまでいただきました。本当にありがとうございます。
分隊長の少尉と曹長にも大変お世話になりましたし、本当にお二人には上官のような敬意を持っています。
また、部隊員の皆さんはそれぞれ個性的で皆気さくでとてもかっこよくサイコーにイカしたチームです!!
これからのナム戦イベントでまた会える時を楽しみにしています。
また、部隊の皆さん以外にも声を掛けていただいたり、写真を撮ってもらったり、いろんな方にお世話になりました。
来年も参加するつもりですから、その際は是非よろしくお願いします。
後は興味ある人にもっと参加してもらいたいので、参加する方法とかを今後少しづつ記事にしていきたいと思います。
初参加した自分が不明だったことや、注意点などを残しておけばきっとこれを見て参加動機になるかもしれないので…
最後に、帰りの送迎をお願いした際、アホカリ主催のデューク廣井氏より偉大なお言葉をいただきましたので書き残しておきます。
デューク廣井氏「SNS等にデューク廣井サイコー!デューク廣井の為なら戦死してもいい!デューク廣井の為に死ねる!って書かないと送迎しないよ!!!」
とのことです。一応書いておくと、とても楽しい方ですし、イベントを盛り上げようと頑張っている偉大な方です。
お忙しい中質問のメールや、送迎対応の手配など、本当にありがとうございました。
次のアホカリが今から楽しみになっています。
二日目のレポートです。写真は少ないです…
ツイッターなどに従軍記者の方がとってくれた写真がたくさんあります。
ご興味あればぜひ調べてみてください。
※念のためお顔に画像加工させていただいております。また、アップした画像に不都合ありましたらコメントください。
アホカリ初日はずぶ濡れになり寒さの中眠りにつきました。
明朝6時頃起きました。すでに外は明るく、他の方が準備している物音等も聞こえてきます。
お湯を沸かしてコーヒーを飲み、朝食を支度します。
朝食の後は装備を準備していきます。
案の定ファティーグは乾かずびしょびしょ… それどころかシャツも靴下も大して乾きませんでしたが替えも最低限しかないため諦めました。
晴れたら乾くでしょう…
外は曇りでした。
回りではみんなゲームの準備をしています。
隣のテントの方々は詳しくないですがオーストラリア軍の装備のようです。SLRだったかな…長いライフルが特徴的で、渋いウェザリングをしていたり非常に凝っていました。
また、反対側に止まっていた車の方々はシールズの様で、ジーンズやフェイスペイント等準備に余念がありません。
ストーナーLMGもかっちょいい。そしてフル装備でフェイスペイントした状態で持っているとさらにかっこいいですね。
8時頃に朝礼が始まり、今日一緒に戦う仲間と顔合わせをしました。
自分は第25歩兵師団での参加でした。同部隊の主力はトマホークスというチームの皆様で、ベテランの方から若い方まで勢ぞろいで10数名という非常に力強い方々でした。
また、装備も皆様統制がとれていながら、個性が出ており感動しました。
25師団は17名だったかなそのため2個分隊での編成となりました。
1分隊はチームをまとめておられる少尉が指揮を執り、2分隊はベテランの風格が漂う曹長が指揮を執ることに決定。
PRCを背負っているメンバーが1名しかいなかったため、成り行きで自分が2分隊のRTOとなりました。
また、曹長より「フラット」という名前を頂きました。(本名から採ったものです)
役割を頂け非常にうれしい一方大変緊張しました。
また、部隊にカメラマンの方も同行することとなりました。
その後トラックやM113が集合し、いざ出撃となりました。
1分隊も2分隊も1台のトラックに乗り込み、LZ X-rayへ移動します。トラックの乗り降りは結構怖いです。不慣れなので映画や実際の兵士のようにはうまく行きません。
その後の作戦行動は…なんというか、もうすごいとしか言いようがありません。。
山地なので移動するだけでも相当体力を消費しますし、普通のサバゲーと違っていつ接敵するのかさっぱりわからない。
途中部隊の仲間から、RTOとしての行動をレクチャー頂いたり、敵の探し方や音を立てない歩き方を教えていただいたり。
まさしくファッキンニューガイと化した自分でしたが、そんな僕を部隊のみんなは暖かく迎え入れてくれました。
少しはお役に立ちたかったのですが、あえなく被弾を繰り返す…
また何より、体力がなさすぎる…スタミナもね。
皆さんの話によると今年の北側は強いとのことでしたが…
肩につけたトランシーバーから聞こえる交信や、チームメンバーの会話、仕草や状況。
あらゆるものが映画で見たような、映像資料で見たような、そんな光景でした。
終盤、混乱のなか部隊からはぐれてしまい、状況終了の無線の前後、第一騎兵のみんなと戦っていました。
しばらくするとメディックの方が来てみんなのところへ引っ張って行ってくれました。
そして部隊と合流出来ました。
その後爆破シーンでも第25歩兵師団ではありがたい役回りを頂き、派手にやりました。
爆破は衝撃が来ますね~ クセになりそう。
このシーンもツイッターに動画がありますので是非見てください~
そのあとは、M113をバックに記念写真を。
記念に是非と部隊の皆さんと撮っていただきました!
大事な1枚です。今度印刷して部屋に飾ろう。
15時回ったかなくらいの時間でアホカリプス2018は終了となりました。
最後にギリギリやっていたハンバーガーの屋台でコーラを買いました。
日中ずっと冷水に漬けていたのでキンキンに冷えており、最高のコーラでした。
テントの横にレジャーシートを広げて、カバンや装備をそこに置き、テントを片付けました。
先に宅配する荷物を作り、本部に運び込みその後手荷物を片付け撤収完了。
朝のうちにある程度まとめていたので、思ったより早く撤収完了しました。
共に戦わせてもらった偉大なトマホークスの皆さんにお礼とお別れのあいさつをし、本栖ハイランドを去りました。
本栖湖の湖畔の土産屋で自販機のジュースをがぶ飲みし、待ち時間の間に一緒に送迎でバス停まで来た方と雑談。
彼は路線バスで河口湖に行くとのことで先に「帰国」していきました。
なんとなく、「The Pacific」のラストシーンを思い起こす…
バスに乗り込みここでやっとアホカリが終わったことを実感。バスは渋滞のため定刻より1時間10分程度遅れて新宿に到着。
そこからさらに1時間かけて帰宅しました。
アホカリ楽しかった!!!!!!!!!
またやりたいぜ。
こんなにも楽しめたのは、ひとえに第25歩兵師団で一緒に戦った仲間のおかげです。
今回は謹んで辞退しましたが、チームへのお誘いまでいただきました。本当にありがとうございます。
分隊長の少尉と曹長にも大変お世話になりましたし、本当にお二人には上官のような敬意を持っています。
また、部隊員の皆さんはそれぞれ個性的で皆気さくでとてもかっこよくサイコーにイカしたチームです!!
これからのナム戦イベントでまた会える時を楽しみにしています。
また、部隊の皆さん以外にも声を掛けていただいたり、写真を撮ってもらったり、いろんな方にお世話になりました。
来年も参加するつもりですから、その際は是非よろしくお願いします。
後は興味ある人にもっと参加してもらいたいので、参加する方法とかを今後少しづつ記事にしていきたいと思います。
初参加した自分が不明だったことや、注意点などを残しておけばきっとこれを見て参加動機になるかもしれないので…
最後に、帰りの送迎をお願いした際、アホカリ主催のデューク廣井氏より偉大なお言葉をいただきましたので書き残しておきます。
デューク廣井氏「SNS等にデューク廣井サイコー!デューク廣井の為なら戦死してもいい!デューク廣井の為に死ねる!って書かないと送迎しないよ!!!」
とのことです。一応書いておくと、とても楽しい方ですし、イベントを盛り上げようと頑張っている偉大な方です。
お忙しい中質問のメールや、送迎対応の手配など、本当にありがとうございました。
次のアホカリが今から楽しみになっています。
この記事へのコメント
アホカリお疲れさまでした(^^ゞ
拙い指揮で後半はグダグダで申し訳ありませんでした(汗
はぐれさせてしまったは私の責任です!御免なさい(涙
しかしフラットと一緒に戦えて良かったです!!
またどこかのベトナムでお会いできる事を願っております。
では貴官の武運長久を願っております(^^ゞ
拙い指揮で後半はグダグダで申し訳ありませんでした(汗
はぐれさせてしまったは私の責任です!御免なさい(涙
しかしフラットと一緒に戦えて良かったです!!
またどこかのベトナムでお会いできる事を願っております。
では貴官の武運長久を願っております(^^ゞ
Posted by Msg.ENZA at 2018年07月12日 17:18
Msg.ENZA 様
コメントありがとうございます。
アホカリお疲れさまでした!はぐれてしまったのは完全に自分の不注意ですので…
曹長や25歩兵師団の皆さんのおかげでとても楽しかったです!
また一緒に戦える時を楽しみにしておりますので、その際は宜しくお願い致します!
コメントありがとうございます。
アホカリお疲れさまでした!はぐれてしまったのは完全に自分の不注意ですので…
曹長や25歩兵師団の皆さんのおかげでとても楽しかったです!
また一緒に戦える時を楽しみにしておりますので、その際は宜しくお願い致します!
Posted by くさったみかん
at 2018年07月13日 17:54
